代表の赤司です。久々の投稿となります。

21日に、六本木ヒルズで行われたグリーベンチャーズ株式会社主催の、Digital Health Meetup Vol.5にて登壇させていただきました。

160名を超えるヘルスケアビジネスに興味をお持ちの方々がご参加する中、Keynoteで登壇された国立成育医療研究センターの矢作尚久先生の話に引きつけられました。先生がお話をされた中の1トピックにすぎませんが、新人医科研修医の意思決定の質をプロット分析した結果を見ると、最初は明確に個人差があったものが標準域に収束されていくさまなど歯科医療でも応用したいと思える学びが多々ありました。

昨今、ヘルスケアベンチャーはブーム化しているように感じます。確かに西海岸におけるIT×医療への投資額・ベンチャー投資に締める割合と比較すると日本はまだまだと言えます。その一方で、皆保険制度の国家故の縛りが、USと比較して日本の医療ベンチャーへの敷居を高くしています。日本で初めて保険適応になったアプリを開発した株式会社アルムの代表である坂野氏の言葉が的を得ているように思います。

「ヘルスケアベンチャーは短期的には儲からない。生き残るには何年間も息を止めてじっとしていなければならない時期がある。それを超えた先に、大きなリターンがあると信じている。」

その上で、「真にパッションを持った起業家しか生き残れないマーケットだ。」あるいは、「自分自身がそのマーケットのインサイダーでありながら何が刺さるかを見極めるセンスを磨き続けるか、あるいはそういうセンスをもつインサイダーと出会えるかどうかが成功のポイントになる。」などの腑に落ちる言葉が多々ありました。

DSC03153

やはり、人から学ばせていただけることが多いです。

歯科医療系ベンチャーがこういう場に出ることは皆無ですが、私自身これからも医療の世界において歯科医療の持つ可能性や重要性を起業家という立場から伝え続けていきたいと願っています。

歯科医療界からより多くのベンチャー企業が輩出されていくことを願っています。