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Israel Japan Young Leadership Program Reunion

もう1年半以上前の話ですが、2017年の3月から4月にかけて、イスラエルに行っておりました。

トップの写真は死海で、対岸にはヨルダンが見えています。

イスラエル国費招聘リーダーシップというプログラムで、日本とイスラエルの若手人材の交流を通じて国家レベルで理解を深め合うことを目的としたものでした。

同プログラムのもと、3年間をかけて30回近い親善団が日本からイスラエルに招聘され、学府・大企業・スタートアップなど様々な分野から300名をこえる日本人がその歴史、文化、経済などに触れています。

そして先週、そのリユニオンがイスラエル大使館主催で開催されました。

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小規模な立食パーティーを想像していたのですが、参加してみると大きな会場を借り切っての盛大なものでした。

国家戦略として0 to 1を得意とするスタートアップエコシステムを作り上げてきたイスラエルは同様のプログラムを通じて、1 to 100を得意とする米国、中国などからも人材を招聘しており、現在では年間で$6Bもの外貨投資の引き入れに繋がってきているとのことでした。

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苦難を伴った建国から、現在の繁栄に繋げてきたイスラエルの小国としての成長戦略には目をみはるものがあります。イスラエル、あるいはスイスやシンガポール、エストニアなどの小国の戦略をそのまま日本の戦略に反映させることは難しいのは確かです。ただ、その戦略を医療の中の歯科医療に置き換えてみると、1診療科としてその社会的価値を高めていくために取るべき戦略のヒントが見えてきます。

 

イスラエルに滞在中、

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歴史と宗教の中心であるエルサレムでは、嘆きの壁を訪れ、

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キリストの足跡を辿り、聖墳墓教会にも訪れました。

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イスラエル建国のきっかけの一つであり、人類の負の歴史を残すホロコースト記念館にも訪れ、言葉を失いました。その時代の有り様を目の当たりにすると、平和な時代に、安全な社会で生きていられること自体が幸せなことだと実感させられます。

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経済の中心であるテルアビブ郊外の世界的な学府であるWiseman Institute of Scienceでは、ITの世界のレジェントであるRSA暗号通信の開発者であるアディ・シャミア教授から、直に講義を受けることができました。

これは、ジェフ=ベゾスから起業について教えてもらえるくらい。あるいは、C.ロナウドからサッカーのシュートを教えてもらえるくらい、私のようなIT起業家にとってはささる経験でした。

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また、テルアビブでは、GoogleのAI開発者からAIについて学ばせていただきました。

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こちらは、イスラエル独立宣言が行われたテルアビブ美術館です。

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イスラエル政府高官の方々や、スタートアップエコシステムに身を置く方々との交流を通じて、イスラエルの歴史、経済、文化、そして教育について深く学ばせていただきました。当時の私は、起業家として負の思考サイクルにとらわれていました。日常環境から切り離され、人としても起業家としても、素晴らしく質の高い学びを与えていただけた1週間でした。

同行させていただいた12名の親善団のメンバーは、今では定期的に集まる大切な仲間になっています。旅を通じて起業家として苦しんでいた私を叱咤激励し、道を示してくださった田中道昭団長。商社に大企業、ベンチャー起業家と様々なバックグランドを持ち、それぞれの分野での才能に溢れた仲間達に恵まれたのも学びの質を高めてくれた大きな要因でした。

 

その1年半後、

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素晴らしい社員達に恵まれ、楽しく元気にやっています。

あの1週間がなければ、今の私はないな・・・と素直に思える時間でした。リユニオンを通じて、初心に立ち返ることができました。

投稿者:

赤司 征大 |Masahiro Akashi

赤司 征大 |Masahiro Akashi

WHITE CROSS株式会社 代表取締役 CEO  歯科医師/MBA