ネコはこず、鹿がきて、前半が締まる

歯界展望の10月号に、「日本歯科医療への提言 The Potential for Japanese Dentistry in the Future #7_日本歯科医療への提言 前半」を掲載いただきました。

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ここまでくると、表紙のネコネタが本格的にネタ化してきて、実際にネコが来た際のリアクションをどうとるかを考えてます。というか、果たしてネコはくるのか。。

そして、ここまでの7回で日本歯科医療への提言という本連載のテーマの論理的集約点を迎えました。次回からは、視点を変えた連載を続けていき、最終回で感覚的集約点を迎えさせたいと考えています。

私の考えを深く理解してくださる担当編集者さんのおかげで、本当に自由に書かせていただいています。原稿を提出してからの手戻り修正はほぼゼロで、私の提出した文章をそのまま掲載いただいています。伝えるための執筆はそのテーマの設定から一字一句に至るまで、意味を持たせる必要があります。

ふと思うのですが、例えば5年後、10年後に再度日本歯科医療への提言を執筆したら、どのような内容でどのような質感の文章になるのか・・・それまでに得られるインプットだけではなく、私の気質的変化、ライフテージの変化などが大きく影響していくはずです。そのため、私自身がそれを読んでみたいと願います。まーーーーーったく成長していない可能性もありますが、それもそれです。

 

日曜日のオフィスは、私以外誰もいないため、好きな音楽をかけながら集中して仕事できます。BGMの代わりに、映画を流しながら仕事をすることもあります。今日は、冷静と情熱の間を流していました。大学時代、この映画がすごく好きで、何度も見ていたな・・・とか思います。

歯科医療に関わる仕事ができていることが、嬉しい今日この頃です。

先達の美しさ

縁あって、日本学士院会員の須田立雄先生とお会いさせていただきました。

歯科で唯一の日本学士院の会員となられている偉大な研究者である須田先生のお人柄、佇まい、その知性に、人の持つ美しさを感じさせられました。

奢ることなく、華美であろうとせず、私程度の者からも学ばれようとされるお姿に、歳をとることの素晴らしさと、いつかは須田先生のようになりたいと言う私にとっては不可能に近い憧れを感じさせられました。

生涯忘れることのない、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

EY Innovative Startup 2018 & 24 hour IT PEOPLE

WHITE CROSSのオフィスの入り口に飾られているのが、EY Innovative Startup 2018 の表彰盾とFactbookです。EY新日本有限責任監査法人さんからの受賞のご連絡は晴天の霹靂でした。

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盾と共にいただいたFactbookには、受賞した21社が掲載されています。

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Health Care領域では、WHITE CROSSが受賞いたしました。歯科医療は、医療の中で他の診療科から離れ独立しているイメージがありますが、実際の人の口腔と全身との間に歯科と医科の境界はありません。

歯科医療メディアを運営する日々の中で、医科の先生方のみならず社会全体に、生きる力を支える医療としての歯科医療の大切さや、今後発展していく医科歯科連携が与える素晴らしい社会的価値について知っていただきたいと願うことがよくあります。

この受賞は、WHITE CROSSどうのこうのより、社会に歯科医療の大切さを少し認めていただけた証明のように感じられて嬉しかったです。

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また、この縁で24 hour IT PEOPLEにおいても、特集いただきました。

 

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一般向けの場において、『歯科医療ベンチャー』としてメッセージを発信させていただけたことで、歯科医療の素晴らしさや可能性を一人でも多くの方々に感じていただけたらと願います。

引き続き、精進してまいります。

UCLA Anderson その後の日々

私の歯科医師としての母校は東北大学歯学部であり、歯科起業家としての母校はUCLA, Anderson School of Managementです。

2013年から2015年の夏まで、LAで過ごした2年間は、私のこれまで生きて来た時間の中において燦然と輝いています。

前職でマネジメントに携わっていたとは言え、歯科医師としての時間軸の中で生きていた私の人生を全く違うものに変えた・・・生まれ変わるような時間でした。何度、人生を歩んだとしても、私は歯学部に行った後に、MBA留学をするのだろうな・・・と思います。

 

卒業してから3年が経ちますが、定期的にUCLA時代の友人達がビジネスや休暇で東京を訪れてくれます。

今日は、台湾で家電製品のディストリビューターのFamily Businessを引き継いでいるThomasが東京を訪れてくれました。

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ということで、日本人同級生の友人と一緒に、表参道にThomasを招いてランチを楽しみました。

Thomasは台湾産まれLAで育ちで、学部も大学院もUCLAです。UCLAの動物はブルーイン・ベアー、つまり熊です。そして、学士も修士もUCLAであることをダブルブルーインと言います。

このダブルブルーインのThomas。私の親友のミケ(Michael Hirshman)のようにHigh up in the sky の常連さんではありませんが、凄く仲の良かった友人の一人です。

 

今でも覚えているのが、Thomasは入学当初英語の壁に苦しみクラスメートとの会話すらままならなかった私を気遣ってくれ、彼が学部時代に過ごしたUCLAの学生寮の食堂に連れて行ってくれました。

私のド下手な英語を一生懸命聞き取ろうとしてくれ、楽しませようとしてくれた彼とのその思い出は、UCLAで過ごした時間の中でも特に美しい記憶の一つです。

そんな彼も、卒業後、素敵な奥様と結婚し一児の父になっており、WHITE CROSSより遥かに大きな会社のトップマネジメントとして活躍しています。

 

世界中に様々なビジネスで活躍している友人達がいて、定期的に誰かが東京に訪れてくれることの価値は真にプライスレスです。

一見、WHITE CROSSとも歯科医療とも関係ないトピックのようですが、ビジネススクールでの日々は、私を歯科医師から歯科起業家へとシフトさせ、今のWHITE CROSSへと繋げてくれた日々でした。

卒後の3年間、これ以上は不可能と思えるレベルで働き続けてきた私が得てきたもの・・・それは、私のビジョンに共鳴して今一緒に働いてくれている素晴らしい仲間達や、そのビジョンの根底にある日本歯科医療への揺るぎない希望、そして日本歯科医療界において日々真摯に歯科医療に取り組んでいる数多くの人々との出会いでした。

今の生き方を選んで良かったと、心から思える時間を過ごさせてもらっています。

真夜中にふと思うこと

まるで契約するかのように、サービス情報とノウハウをヒアリングし、その後一言も触れずに独自に再現しようとする行為は、ビジネスにおいては賢いことなのかも知れません。ただ、心は静かに冷めて行きます。

これは起業して以降、幾度か経験して来たことですが、あらゆる仕事において起こり得ることなので、自然なこととして受け止めています。

 

そういう日々を経て、ビジネスとして成立し、かつ再現では生み出せないレベルの価値を社会に生み出していくことが大切です。そのために、寝ても覚めても考え続け、楽しみながら働いています。

WHITE CROSSのValueは、”我々は、真摯さを最重視する。” です。真摯であることはその定義も体現も難しく、私自身日々反省をしていますが、そうありたいと願います。

CTOがジョインしてくれました

9月3日月曜日、待望のCTOとして後藤がWHITE CROSSにジョインしてくれました。素晴らしい人柄と、数々の産業におけるシステム構築の知見をもち、Microsoft MVPアワードを6年連続受賞してきた実力を持つ後藤がジョインしてくれたことは大変ありがたく嬉しいことです。後藤のジョインを許してくださった後藤の仕事上の父親と言える方は、私自身の恩人でもあります。

写真は、これまでプロマネを兼任してきたCOOの田代とCTOの後藤と、銀座のカフェにて初日の打ち合わせをしているところです。

 

オフィスに戻り、夜遅くまで仕事をしているとミーティングルームに小暮がこもり始めたので何気なく見にいきました。小暮は、歯科関連のシステム会社で仕事をしていたのですが、偶然WHITE CROSSを見つけて、「転職先を探しているとかではなく、とにかくここで働きたくて、WHITE CROSSだけを受けに来ました。」と飛び込んで来てくれました。

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本人いわく、ノートよりホワイトボードの方が思考をまとめやすい時があるとのこと。そう言えばWHITE CROSSの日常の姿の一つとして、人材事業部長の北野、Live配信事業部責任者の栗本、そして私自身もですがホワイトボードの前でペンを片手に考え込んでいる姿をよく見かけます。

夜遅くにも関わらず、こうして熱意を持って仕事をしてくれている姿に、自分が一番大切にしたいものは ”人” だな・・・と思います。

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こっちは夏休暇前に、栗本と小暮とカラオケに行った時の様子。この二人は年齢こそ若いですが、どこに出しても恥ずかしくない仕事力を持っています。

WHITE CROSSは、家庭持ちが多く落ち着いた空気感の会社でありながら、ベンチャーらしさも持っています。また、先のステージを見越した積極的な取り組みが常に行われています。

 

ここ1年くらいで、私の仕事の質が徐々に変わってきました。最初の2年間は、本当に何でも屋として、初期からのメンバーと一緒に息継ぎなしで走り続けてきました。その頃から一緒に走ってきてくれたメンバーには感謝しかありません。

この1年間程度、社内で「赤司から仕事を奪って社長業務に集中させるキャンペーン」が張られた結果、私の仕事は、

・ ビジョンを描き、伝え続けること

・ 人財を集めること

・ 資金を集めること

・ 自分自身が理念を貫き、仲間をモチベートすること

・ 社交/講演/執筆

・ 歯科医療ジャーナリストとしての仕事

に絞られて来ています。社内のミーティングにおいても、全体ミーティングにこそ参加しますが、開発ミーティング、各事業部ミーティングなどには基本出席せず、信頼できる人材に任せています。

COOの田代とは、可能な限り毎週数時間まとまった時間を取り、渋谷か表参道らへんのカフェで細かいすり合わせをしています。社内の日常的なオペレーションは彼に任せておけば大丈夫という安心感があります。

その上で、毎日、誰かしらから報告・連絡・相談が飛んで来ます。「Googleカレンダー上で、私の空いている時間は自由に奪いに来ていいよ」と伝えています。

 

意識的にそういう組織を作って来たというのはありますが、結局は組織は人だと強く感じています。WHITE CROSSには、一般的に見ても凄まじいレベルのビジネスパーソンが集まっています。

楽しいことが待っていると思える日々を過ごしています。

サインボードが新しくなりました

WHITE CROSSのオフィスは、表参道と渋谷の中間くらいの閑静なエリアにあります。2015年、私はまだ留学中でLA在住だったため、東京にリモートで会社を登記することができず、Co-Founderの井上のオフィスに仮登記させていただいたのがそのスタートになります。

事業が成長し、オフィスにいらっしゃる方が増えてきたこともあり、サインボードにWHITE CROSSの名前を加えていただきました。

小さなことですが、こういう一つ一つがベンチャー企業ならではの手作り感であり、嬉しさでもあります。

都歯連盟会報にて

都歯連盟会報に、4月の東京都歯科医師連盟の時局勉強会にて講演させていただいた様子を掲載いただきました。

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臨床医としての道はあゆみませんでしたが、歯科医院の3代目として生まれ育った私にとって、歯科医師会・連盟という名前は子供の頃から慣れ親しんだものでした。懇意にしている先生のご厚意で、素晴らしい機会をいただくことができました。またその縁で、私とCOOの田代は都連盟の会員にならせていただいています。

人にそれぞれの考え方、ご意見があるのは自然なことであり、それを画一化するべきではないと思います。その一方で、日本社会において、歯科医師会・連盟は必要不可欠で、非常に大切な役割を果たしていることを歯科医師一人一人にご理解いただけたら・・・と願っています。

 

その国の社会的背景が、医療制度を左右し、その国の医療制度が、その国の医療の姿を大きく左右します。日本において歯科医療は、国民皆医療保険制度に組み込まれている以上、医療制度に取り込まれなければ国民に提供する歯科医療の価値を面として高めることはできません。

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そのためには、厚生労働省・政治に歯科医療を適切に取り上げて貰い、医療制度に組み込んでいく必要があります。

政策とは、「政府が問題解決・社会をより良いものにする為にとる対応策、解決策、方向性、プラン」 です。医療政策をたてるのが厚生労働省であり、この観点から厚労省への窓口となる日本歯科医師会の大切さがわかります。そして政治とは、「各ステークホルダーの権力に合わせてどのような政策が選択されるかというパワーバランスの結果 」です。この観点から政治へのロビー活動を行う歯科医師連盟の大切さがわかります。

業界団体として利権の拡大のみ追求し続けるのならよろしくない面もあるのですが、歯科医療は国民の健康を支える大切な社会インフラであり、その活動の先には歯科医療を通じた社会・健康・福祉の発展があるため適切な活動は必要不可欠です。

 

そして、この数年で歯科医療に対する社会からの期待の質が大きく変化してきていると私は感じています。

その背景として、人口動態の変化など様々な要因を内包した医療費の増大があります。

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GDP対比から見て、保険制度は維持し続け得るという見解もありますが、

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如何に人々の健康寿命を伸ばし、医療費を抑制するか・・・それを面として可能にする日本社会を作り上げていくかが、現代日本社会の大切な課題となっています。

そこにおいて歯科医療は、

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健康の入り口であり、全身健康に影響を及ぼしています。

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そして、フレイルの予防においても、歯科医療は大切な役割を果たします。

医科と歯科は分かれていますが、口腔と全身に境界線はありません。医療の中の歯科医療としてどのように発展していくことが良いのかを考え、医療制度に反映していく必要があります。

 

歯科医療への期待が高まっていることは、「経済財政運営と改革の基本方針」。つまり骨太の方針からも読み取れます。

2017年、歯科医療にとって歴史的な一文が組み込まれました。

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そして、2018年、青字の部分が追加されました。

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この流れを受けて、厚生労働省内において昨年末、歯科口腔保健推進室 が 省令室 に昇格しました。そしてこの夏より、厚生労働省内の各部局はもとより、内閣府、文部科学省、経済産業省等、関係省庁との調整、連携のもとに、歯科医療の価値を正しく提供していくために動き始めています。

 

2025年を目標に構築されようとしている地域包括ケアシステム、そこにおいて活きるかかりつけ機能強化型歯科院、医科歯科連携の推進、口腔健康の全身影響の見出しによる口腔ケア・歯科検診の充実など・・・今、歯科医療は日本社会において、その役割を大きく変えていこうしています。

産業として建設的に変化していくことは大切ですが、これまで先人達が作り上げてきた日本の歯科医療の現在のあり方を単純に否定して、新しい歯科医療のあり方を模索することは不可能です。温故知新を旨に、現在の日本の歯科医療が次世代に引き継いでいくべき良い点、変わっていくべき点は何であるかを考え、日本の歯科医療の持つ可能性を知り、実際に行動していくこと。その先に、歯科医療の社会的価値の向上があります。

そういう意味合いで、歯科医療の変化を規定する組織として歯科医師会・連盟の果たす役割は非常に大切です。

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私は仕事柄、歯科医師会・連盟においてリーダーシップを取られている先生方とお話をさせていただく機会がありますが、現在のトップの方々が如何に真摯に歯科医療の社会的価値の向上に尽力され、上記の変化の呼び水となる活動をされているかに感銘を受けています。

無論、歯科医師会・連盟においても温故知新で変わっていかなければならない部分はあるのは事実ですが、それはあらゆる組織において当たり前のことです。

私と同世代、そしてより若い世代に、歯科医師会・連盟の活動の意義を知っていただき、会員となり活動に寄与していただければと願います。これは、学術を追求し、歯科医療のボーダーを拡大して素晴らしい価値を生んでいらっしゃる先生方に対しても願うことです。そして、歯科医師会・連盟においてリーダーシップを取られている先生方には、会員の先生方の思いに応えるべく、より効果的かつ効率的で意義のある組織運営を推進していただければと願います。

 

日本歯科医療への否定として、欧米の歯科医療と比較するケースもありますが、個の歯科医師として見た場合、国家国民価値で見た場合、人類価値で見た場合でラショウモン・エフェクトが生じ、その良し悪しは単純に判断することはできません。この詳細について、たまに大学講義や講演をしています。

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現実問題として、日本を土壌にどう変化してくかを考えることが大切です。また、日本歯科医療には日本歯科医療だから生み得る国民価値・人類の健康福祉への価値があります。

 

Art & Scienceでありながら、国民を守るインフラとして医療制度に組み込まれている歯科医療において、歯科医療従事者の誰もが歯科医療に良いものであってほしいと思っているはずです。異なる考えなどへの単純否定や諦めの気持ちにとらわれず、それらの思いが少しでも形になることへの希望の集まりが歯科医療界の総意であって欲しいと願います。

歯科医療におけるクロスメディア

WHITE CROSSでは、現在、DENTAL DIAMOND誌さん、歯科医療総研さんとクロスメディア企画を運営しています。きっかけになって下さったのは、医院の待合室を起点としたマーケティングで人気の中原維浩先生です。

中原先生がDENTAL DIAMOND誌さんの記事にて、セルフケアグッツの処方についての解説を行い、同時に全国の歯科医院の事例を用いたディスプレイチェックのクイズが出題されます。

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先日書いた歯界展望さんの表紙の優しさも好きですが、DENTAL DIAMONDさんのポップさも良いですね。

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中原先生の記事の右上のBOXが、ディプレイチェック&クイズです。

そしてWHITE CROSSに掲載されるクイズの答えの記事においてディスプレイ写真と歯科医療総研さんによる中原先生の解説動画をご覧いただくことができます。

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複数のメディアが連動し、相互作用をねらうことをクロス・メディアというのですが、一般的に知られているところでは東京カレンダーなどが綺麗に運営しているイメージがあります・・・。後は、シンプルですが「つづきはウェブで」というものもクロスメディアの一例です。

最近では複数の全く異なる媒体が連携し、さらにSNS戦略なども絡めて複雑に動くケースが見られます。WHITE CROSSではその初期からクロスメディアに取り組んでおり、サービス群全体で現在ウェブのみでも10を超える他社媒体と連動しており、それにリアル媒体が加わります。

スマートフォンの浸透で、紙媒体とウェブ媒体が共存・連動することが当たり前の現代において、単一媒体での運用は長い目で見たジリ貧を招くリスクになります。異なる媒体同士でパイを奪い合うのではなく、どうすれば活かしあえるかという視点に立った運用が大切です。

その可能性を汲んでくださった、中原先生、DENTAL DIAMONDさん、歯科医療総研さんに心より感謝しています。

 

いつも思うのですが、知識技術職である歯科医療こそ紙媒体とウェブ媒体が連動することで生まれる価値は大きいのではなないでしょうか。現状、戦略レベルで見てWHITE CROSSと競合する歯科専門のウェブ媒体は存在していないため、歯科医療界に価値を生む形でクロスメディアのボーダーを広げていくこともWHITE CROSSの大切な役割の一つとして捉えています。

 

おまけですが、先日岡山に帰郷しました。今の季節、瀬戸内は穏やかで美しい日が続きます。

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第2の故郷であるLAの青さとも違う、この青色が懐かしく、好きです。

ネコ来ず、Mac壊れ、ノートが25冊目に入る

歯界展望の9月号に、「日本歯科医療への提言 The Potential for Japanese Dentistry in the Future #6_歯科医療×テクノロジー」を掲載いただきました。

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・ 歯科医療へのテクノロジーの浸透

・ 歯科×テクノロジーの4つの潮流

・ 医療におけるテクノロジーは希望

の3つの節に分けて、描かせていただきました。#6は昨年末に執筆しました。マクロエコノミクスや国策の観点から描けた#1-5と比較して、テクノロジーに焦点を当てた#6は、その進歩の速さにより8ヶ月の間に私自身の認識がおおきく変わった領域です。従って、今現在伝えたい内容と比較して少し古い部分もありますが、それは仕方がないことです。

で、毎回表紙にネコを期待しているのですが・・・今回は・・・プレーリードッグ?これもこれでいい味出していて好きです。いつも思うのですが、歯界展望の表紙は優しくて良いです。

最近、私がネコを期待していることを知った担当編集者の方から「表紙の動物はその時々の気分でデザイナーさんが決めます。一緒に願いましょう!」とのメールをいただきました。書き手の想いに丁寧に向き合ってくれる真摯さに加えて、こういうやり取りもしてくれる編集者さん。紙とウェブの違いはありますが、同じメディアの人間として尊敬しています。

残り後6回、どこかでネコの気分になってもらえるにはどうすれば良いのか・・・医歯薬出版のデザイナーさんに「月刊ねこのきもち」でも送ってみようかな。

 

そして、MacBookがぶっ壊れました。正確には、ほぼいってしまわれそうになっている・・・と言うわけで、完全に壊れる前にデータ移行するため、MacBookを新しく購入しました。

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今でこそ少しだけ落ち着いてきましたがベンチャー起業家は最初の数年間、文字通り土日昼夜問わず仕事に没頭することになります。

WHITE CROSSを立ち上げてからの3年間、ハードワークに付き合ってくれていたMacBookに限界が来たのは仕方ない事なのかもしれませんが、愛着があるため寂しさがあります。

データ移行をしながら、新旧MacBookを並べて見てみると、同じスペースグレーでも、左側のMacBookはかなり色褪せていることがわかります。また、タイピングしてみるとキーボードの反発が弱くかなりヘタっていたことを知りました。本当に何時間、こいつと仕事してきたのだろうか・・・。

新しいMacBookが買い換えを迎える時、WHITE CROSSはどこまで進んでいるのだろうか。どんな素晴らしい仲間達が加ってくれているのだろうか。どれだけ理想に近づけているだろうか・・・などと、土曜の夜のオフィスで一人わくわくしています。

 

で、同じようにこの3年間の思考をまとめ続けてきたノートは25冊目に入りました。ノートは全て保存していますが、ふと見返してみると、理念に基づいた一貫性を維持しながら、それぞれの時期にそれぞれの理想があったことを感じさせられます。

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現在、既存のサービスを高めながら、今年の後半そして来年のWHITE CROSSのさらなる成長に向けた様々な準備をしています。

3年前との違いは、ビジョンの5%程度が具現化されたこと。そして、様々なバックグランドを持つ私より遥かに優秀で尊敬できる仲間達がジョインしてくれたことです。「毎日が楽しい」と言いながら働いてくれる仲間達の存在は本当ありがたいことです。

さて、明日は何をしようか・・・の「何」が、私の場合全て仕事に繋がる今を楽しんでいます。

4年前の夏、渋谷の宮益坂のエクセルシオールでCOOの田代と立てた「歯科医療の社会的価値を高める」という理念に基づいた企業を作ろうという想いは、今もぶれることなくここにあります。