日本時間の今日、私の姉の結婚式です。

子供の頃から、いつも近いところから私を見守ってくれていた姉貴には、本当に感謝しています。姉の旦那様もまた、穏やかで優しさに溢れている・・・と私の目には映る素敵な方です。

一時帰国ができず、遠く離れた場所からですが、心から祝福しています。

ところで、Winter Quarterが始まったのですが、予想通りにどえらいことになりました。最初の1週間で、平均的な就寝時間が夜中の2時半でした。その勉強量に対応させるため、Winter Quarterは、基本的に夜中まで図書館で勉強し、家には寝に帰るというLife styleに切り替えることにしました。一見、ハードに見えるのですが・・・実際ハードなのですが、寝る間すら惜しいくらいに楽しいというのが本音です。その一番の理由は、授業の面白さにあります。今期は、以下の6科目です。

1.経営戦略
2.オペレーション
3.マーケティング
4.Communication
5.起業
6.医療機器開発

Case学習(様々な会社の事例を用いて、自分なりの判断力を養う・・・ビジネスにおける畳の上の水練のようなもの)が多く、素晴らしい学びの連続です。

実際に、前職で経営戦略/オペレーションに深く携わっていた身として、これらを体系だって学べることには、これまでの自分の仕事を振り返る上で大きな価値があります。また、実際にビジネスプランを考えている時に、他の科目で習ったことを実際に応用してみることで、如何に前職でGMとして働いていた頃/Fall Quarterの自分が、Feelingだけで物事を捕らえていたかを感じます。

今学期の学びは、今後の私の人生の質に大きく影響を及ぼす事は間違いなさそうです。まっ、それは常にですが(笑)

また、英語力がある程度追いついてきたことも授業を楽しく感じられる要因の一つです。

それとは別で、5.の起業関連で、知り合っていきなり意気投合したMichaelから一緒にヘルスケア関連で起業を目指さないかとの誘いを受けました。

面白いところですが、起業に興味がある人は多いのですが、本気で起業を考えている人はごく少数です。大半の人にとってB-Schoolにおける起業についての学びとは、卒後の安定確保のための就職活動を行い、希望の業種のインターンシップ獲得後に経験として楽しむというのが実際です。

ただ、ごくわずかにいる本気で起業しようとしている人にとって、B-Schoolのリスクフリーで本来リスキーな起業に取り組める環境には素晴らしいものがあります。実際に、MBAを経て、あるいはその過程で起業をし、実際に素晴らしいビジネスを創り上げている方も数多くいます。

それ故に、MBAでは起業は学べないという人の言葉も、学べるという人の言葉も正しいのでしょう。
Michealは、”本気”の人でした。また、もとジャーナリストらしく丁寧に言葉をつむぎだすにように話をする人です。狭いAnderson内で、よく今まで会わなかったな・・・と私は思っていたら、彼が同じ事を口にしたところも、また面白いと感じさせられます。

確かに、彼のビジネスアイディアにおいて、私のバックグランドは活きそうです。彼自身もそのアイディアにおける確実なバックグランドの持ち主であることも信頼できます。経過はブログで報告するかも?です。

6.医療機器開発は、MBA/MDのDual DegreeのDanielに誘われて入った、B-School/Medical School/Engineering School/Computer Science などの合同コースなのですが、選考から落ちたwaitlistが数十人でるという厳しい中を通過してもぐりこみました。

Vistageといい今回といい、下手な英語でも、自分が持つPassionを重ね合わせた論理で本気を示せれば、十分に選考では戦えます。

このコースにおいては、世界有数の医療機関であるUCLAのHospitalにおいて、ここを何とかして欲しい・・・という点を数ヶ月に渡り徹底的に調べた上でリスト化されたものが、私達に提供されます。

その中から自分達で選択した項目について、医療機器開発/パテント問題などについての知識/フレームワークを満遍なく講義で学びながら、実際の機器開発を行っていくという内容です。

シーズベースではなくニーズベースなので、ビジネスプランを書くこととは少し学びが異なりますが、前職でi-Padを活用したe-learning System開発をしてきた私にとって、非常魅力のあるコースです。

少し話が前後するのですが、Fall Quarterに松村さんと話をしていたビジネスアイディアの一つに、Google GlassなどのWearableを活用したProfessionalのOperation/education効率化というのがありました。私自身のProfessionalの感覚から、必ずそういうサービスは生まれてくると分かっていながら、自分に深いTeckバックグランドがない事から、断念したアイディアでした。

それが今回、全く同じアイディアがリストの中にあり、流石に鳥肌が立ちました。当然、この項目にアサインされるように希望をだしましたがどうなることやら。

ヘルスケアビジネスにおいて、Wearableの医療現場への応用は、これから2から3年の大きな波の一つである事は間違いありません。

また、このコースでは毎回、ヘルスケアビジネスの第1戦で活躍される方々が公演を行ってくださるのですが、第1回目は、Dr. David Feinberg, President and CEO, UCLA Health Systemでした。世界有数の病院のOperationや経営戦略のトップの話とあり期待をしていたのですが、大いに価値がありました。

病院のOperation 自体が、Dr Central から、Patient Central に変わることで、より一層の効率化が進む。そうなると、今の常識とは全く異なるOperation方式になるとの事でした。

毎日、書きたいことに出会っています。どえらく忙しい3ヶ月になりますが、それでも、定期的に更新をして行きたいと思います。それと、3月末に一時的に、日本に帰国することにいたしました・・・久しぶりの日本で、私は何を感じるのでしょう・・・楽しみです。