渡米して丁度1週間になります。LAが最終結果を出してくるまではホテル住まいなのですが、在校生の方にお伺いしたところ現在のホテルのある場所が少々治安がよろしくない地域とのことです。確かに、近くの食料品店に行くと警戒心をいただかせるBrotherがちょいちょいいます・・・が、全然私のことなんか眼中にない感じです。毎日、てけてけ歩いて買い物に来る日本人を、近くに東洋人が一人住み始めたというくらいにしか思ってない様子です。

良くない表現かもしれませんが・・・明確に裕福ではない足の悪いお爺さんが階段を上るのがしんどそうだったので手伝ってあげたら凄く感謝されました・・・人種は違えど、人への思いやりやそれに対する反応はどこも同じです。

とはいえ、危険な可能性がわずかでもあるなら、近寄らない事が一番です。で、夜はいつも部屋にこもってます。近く、安全この上ない学校の近くのホテルに移ります。冒険的な危険は可能性レベルですら避けたいです。

渡米以降、自分にみなぎる意識の質が凄く若返っています。

私は前の会社で5年働いている間に、自分自身10年以上そこに属してきたような感覚を覚えていました。悪い意味ではありません。それ位・・・特に最後の1年半は、会社そのものと自身の仕事・意識がシンクロしていました。CEO直属で、会社の方針を定め/具現化させ/浸透させていくのが私の仕事でした。その過程で、自分自身で考え意思決定を下す事を許されていました。今更ながら、最良の上司・・・というか経営者としての師匠に恵まれていたことに気づかされます。凄く幸せでした。

自分の意思とはいえ、自らを会社からひきはがすようにして退社し、今、日本を離れTexasにいます。思えば、今がBusiness Schoolに来る最良の時期だったのかもしれません。渡米が、2年早ければ経験不足で、これからの学びを実務に置き換えて考えるのが難しかったでしょう。逆に2年遅かったら熱を失い慣性で仕事をこなせるちょっと器用なだけの人になっていたかもしれません。

この5年間の経験は良質でした。その一方で、意識して自分自身を実年齢以上に相当老けさせていました。言い換えるなら、20代前半に感じていた燃えるようなエネルギーを、20代後半で如何に抑え込むかを学んできたように思います。
自分を律する立ち位置から外れて一カ月・・・昔のような強いエネルギーのみなぎりを感じるようになってきました。昔との違いは、未だ未熟者とはいえ、歳相応の精神的成長が、エネルギーが強いだけの人にありがちな独りよがりさをなくしてくれているところでしょう。人との不要な衝突頻度が下がったというわけです。

 

私の人生においてentrepreneurshipを学ぶにあたり一番バランスの良い時期に渡米したという気がします。
それ故に、未来への期待感を持てます。これから2年間過ごす場がTexasであれLAであれ、2年後・5年後・10年後が楽しみです。
さて、Texasでは現在、ド真夜中です。寝よう!