今日の午前中、ふと、過去の投稿を読み返しました。

1年という時間は・・・この3ヶ月の夏の間ですら、ほんの一瞬のようで、人の考え方/価値観/立ち位置までもをはっきりと変えてしまえるだけの時間であることに驚かされます。この夏の終わり・・・9月の後半には、WHITE CROSSは東京にて会社として登記されます。留学していた時に漠然とし、考え続けてきた何を成すべきかは、シンプルに原点に違った返るという結論に行き着きました。

私だからできる/やるべきことに気持ちが重なるまでに、長い時間がかかりました。留学後も日々、自分はぶれぶれだと感じてきた先端に今があるわけですが、そのぶれも含めて機が熟すまでの時間だったのでしょう。振り返って見ると、私は面白いくらいに一貫性を持って生きていることが良くわかります。

Business Schoolに行った1年前の私が考えていた未来と言うのは、例えばGoogleやTeslaのような分かりやすいセクシーさに溢れた産業で起業する・・・のか?とか思っていたのですが・・・結局自分の心が動くのは、セクシーではないけど最愛といえる産業でした。最愛と言える産業であるのであれば、それは私にとっての最良です。

歯科医療 × IT を通じて医療の質を高める という枠組みで、私は社会に価値を与えて行く道を選びます。
昨日は、薬剤師向けSNSのココヤクなどを展開するSMSにて、ビジネスプラン/ビジョンのプレゼンを行ってきました。歯科薬科連携もまた、医科歯科連携同様に避けては通れない未来です。感触は良く、今後、具体的な連携プランについて話し合って行きます。私の中には、その第1歩となるサービスが具体的にあります。

以前に触れたことがあるMBAに行く価値についてですが、最近、またMBAに行く価値について質問を受ける機会が増えてきたので追記します。

行く人に自分の意志と手足で動き求め続ける強さがあるなら、得られるInput の質/量/幅には、想像を遥かに越えたものがあります。曖昧ですが、”未来のOutput = Inputの質/量/幅 × どれだけ深く真剣に考え続けたか”ではないかと私は考えています。自分の力でInputを何とかしようと思い行動できない場合、MBAそのものは仕事でのOutputを出す場ではない分、”行くべきではなかった”という結論に至ってしまうのかな・・・とか思います。十人十色ですので、何となくの話です。私が言いたいのは、もし、自分自身へのInputに責任を持てるのであれば、素晴らしい価値があると思いますよってことです。

MinaCareでのインターンも半分が終わりました。医療データのビックデータ解析について実態を知り、日本再生戦略の一部であるデータヘルス計画をとりまくダイナミクスを感じられる立ち位置で、そのトッププレーヤーと仕事出来たことで、ヘルスケア分野における理解・感覚の幅も広がってきています。そういえば、MedPeerでのインターン中に、社内講演会でブレインパッドの草野代表取締役の話を聞かせていただく機会に恵まれました。当たり前の話ですが、結局は人の思考に基づく仮説の検証できる幅がITの進歩によって広がっているだけです。でも、それが人の思考に基づいている分、無限の可能性があります。

しかし、日本のヘルスケアビジネスは狭く、初めて出会った人のネットワークと、私のネットワークが重なること等しょっちゅうです。

話は変わりますが、数少ない歯科医療出身で第1線で戦うビジネスパーソンに出会いました。というより、元々知っていました。本人の許可を得たので紹介します。

MinaCareで、ビックデータ解析/営業などを幅広く担当する歯科医師の 奈良夏樹さんは、クライアントのJALの機関誌にて、コラムを書いています。私の知る限り、データヘルスに関連する日本の歯科医療データ分析の第一人者の才女です。これまでも何度も記載したことですが、医療界を革新していく上で必要なのは、医療現場へのマネジメントの導入とプロフェッショナル自身の関連ビジネスへの参入です。歯科界出身者で奈良さんのような方が、もっと増えて下さると良いのにと思います。

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