以前にも書かせていただいたVistage の Orientationで、私のメンターであるJeffの御自宅に招待していただきました。

Jeffは、undergrad UCLA → Harvard Law School → 弁護士 → 起業家 という経歴の持ち主で、過去に数十億円クラスのバイアウトを3回 / 1000億円クラスの銀行の創業にもタッチしてきた生粋の起業家です。今は次のビジネスを何にするか考えながら、私達、次世代の起業家のメンターをして下さっています。

素晴らしい御自宅でした。洋画に出てきそうなどえらい広い庭園に、ジム設備などを完備した御自宅・・・にも関わらず、奢った感じは一切無い空間でした。

大量の古い書籍が収納された天井まで届く本棚のある居間に、15人は同時にかけられるテーブル、・・・そこにおかれている調度品の一つ一つにJeffと奥様が刻んできた人生を感じられます。家のサイズにしては凄く小さいと感じてしまうピアノにも実際に使われてきた跡があり、人の息遣いを感じられる美しい空間でした。

そこにはテレビのお金持ち特集で見られる不必要なギラギラ感や物質主義的な空気は無く、知性と教養の美しさを感じられ、富を得た時に人としてどのように生きるべきかを無言で教えてくれているような空間でした。

Jeff自身は、現在62歳。一切人を刺すような言葉遣いをしないやわらかい語り口で、冗談が大好きな方なのですが、ふとした時の彼の言葉の持つ鋭さ(真意を捉えているという良い意味での鋭さです)には、30前後の私達では・・・同じことを言ったとしても出せない重みがあります。

MIT Sloan御出身の方で、日本における私のメンターの方からも同じ空気と鋭さを感じていました・・・表現することが難しいな・・・とふと思ったりしました。

最近、言葉では表しづらい感覚・・・こういう感覚にこそ、経験価値が高いものが多いのではないかと思うことが多々ありました。まあ、それは少し考えてみれば当たり前の事だと思います。禅問答のようですが、それを当たり前と思うこともまた、言葉にしづらい感覚の一つかもしれません。

ところで、最近日本に在住の方と一緒にあるプロジェクトを進めさせていただいているのですが、Skype/Facebook/Google-Drive/Google Docさえあれば、世界中場所を問わずに一緒に仕事ができるものだ・・・と感じています。非常に世界は狭いです。ただ、これもほんの数年前までには存在しなかったインフラです。100年後に人類が今を振り返った際に、90年代にはやったIT革命という言葉は、再度意味を持つのではないか・・・とか思います。とてつもない技術進歩の中を私達は生きています。

さらに話が飛びますが、2週間後からFinal Examinationが始まります。

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これから2週間で、この資料の山を頭に叩き込みます(笑)

友人達が、「高額な授業料を払って、拷問を受けてるようなもんだわ・・・」って笑っていました。
・・・そうね。とはいえ、学ぶことに対して誰一人悲観的にならないこの環境にいると、別に苦ではありません。そう言う環境ということです。
さて、Accountingを済ませないと・・・