今日は朝から、普段からお世話になっているClass of 2014の先輩と二人、Ronald Leagan UCLA Medical Center に訪問し、Google Glassの臨床適応をやっている外科医のAaronにヒアリングをさせていただきました。Aaronとは冬学期に最初とって聴講に切り替えた医療機器開発プログラムで知り合いになっていましたが、当時は軽く話す程度でした。今回再度同じ興味を持って話しをしてみると、凄く盛り上がりました。(今回のヒアリングの機会自体は、先輩がsettingしてくれました。)

世界有数の病院であるRonald Leaganとは言え、逆にその保守性が仇となり、臨床適応/開発については遅々として進んでおらず、Google Glassが元々持っている機能を手術中に使用してみる等の取り組みまでとのこと・・・やはり、Start-upのApplication開発チームとがっちり組んでいる中小規模の医療期間の方がフットワークが軽いようです。私の専門分野であり開発対象として考えているProfessional のOperation効率化については、まさに後者のやり方だな・・・というか、それこそB-Schoolにいる強みを活かして一気に進めていこうと考えています。

共に臨床現場を経験した上でGoogle Glassの適応を考えているAaronと私の共通見解として、Google Glassのプロダクトとしての限界があげられました。Professional向けに求められるであろう機能と、Consumer Product に求められる機能は大きく異なります。やはり、同じ事を考えていたか・・・と感じました。それと同時に、その先のセグメンテーションの難しさはありますが、Professional向けでシームレスにOperation補助をしてくれるGlass タイプのWearable + IT Platformが出来上がれば、医療現場が大きなマーケットになる事は明確です。Professional の治療自体、あるいは現場のOperationを革新するインフラとして導入されていく事でしょう。

Wearable は、10年後の医療現場には必ず大きく入り込んでいます。そして、現段階では、サービスがVisionに追いついていないが故に、大多数の人にそのイメージが描けず保守性が勝っているという状況です。全米で$320M(日本円で約350億円弱)規模に成長しているTelehealthは、サービスがVisionに追いついてきている事もあり、これから5年間での平均年成長率49.7%と予測されています。これから3~5年後に、同じ事がWearable と IT Platformの導入についてもおこると私は予測しています。

午後からは、同じ案件で今度はハードの側面から日本のElectronicsの社員さんと話をさせて頂きました。私より若い方でしたが、その志の高さ/素晴らしい努力/人柄に、自然に敬意を払って話しをさせていただける方でした。MBAに来て以降、心からの敬意をもって話をさせて頂ける方々とお会いさせて頂く頻度が確実にあがっています。
最近、私が ”Google Glass + 医療” で何かやろうとしているらしいと、Anderson内で少しずつ認識されはじめて来たようです。突然、こんな記事見つけたよ!参考にならない?とのメールが入るようになってきました。これは良い傾向です。

 

全く別の話しですが、Michaelが大学院生会の会長に当選しました!

私自身、相当な時間を割いて全面的に応援していただけに、これは凄く嬉しかったです。いきなり電話がかかってきて、「当選した!!!!!!!!!!!!」とのこと(笑)

おめでとう!これからだね!Business School同様、そこにポジションを得ただけでは意味がありません。実際に何をしていくかが問題です。行動力とネットワーキングに強みを持つMichael の事です。UCLA をより良い環境にしてくれる事でしょう。私が作ったポスターは、院生会室に貼るとの事でした・・・留学以前には考えてもいなかった意外中の意外ですね(笑)・・・誇らしいです。

自分が主人公にならずとも、人を応援し、その人が社会(UCLA)を良くするために力を発揮していく手助けをしていく経験・・・これは素晴らしい事でした。
「残りの1年少しの時間を、院生会会長としてUCLAを良くする事と、Hiroとビジネスを作っていく事に全面的に割く!」とのこと。早速、院生会会長という立場を活かしながら、Engineering School/Computer Science/Dental School/Medical Schoolなどにネットワーキングを始めるあたり、彼の行動力とネットワーキング力は、Andersonの知り合いの中でも郡を抜いています。

よりClearなVisonを考えるために走る事ができる私と、それを実行する為の人や資金を集めてくるMIchaelとは、お互いの強みが実に明確です。

最近、どんどん面白くなってきています。